2025.01.07

毎日のバスタイムを入浴剤でより良いひとときに

寒い季節、一日の終わりにはゆっくりと湯船に浸かってぽかぽか温まりたいですね。

入浴は、からだを清潔にしつつ温めるのはもちろんのこと、心身のリラックスにもおおいに役立ってくれます。

就寝の数時間前にお風呂に入ってからだを温めておけば、体温の低下とともに眠気が訪れるので、スムーズな入眠や熟睡にも

つながりやすいです。

ただし、湯船にゆっくりと浸かると、肌本来のうるおい成分がお湯の中に流れ出やすく、肌を乾燥させる一因ともなります。

入浴による肌の乾燥を防ぐためにも、入浴剤の使用がおすすめです。

お湯に入浴剤が溶けていれば肌内部のうるおいが溶け出しにくい状態になりますし、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれて

いる入浴剤も多いですよ。

また、保湿効果以外にも血行促進や発汗を促す効果など、からだに良い効果を期待できる入浴剤もあります。

色や香り、コンセプトも多彩なので、お気に入りをいくつか用意しておいて、温泉気分やエステ気分など、その日の気分に合

わせて選んでみるのも楽しいですね。

身体の芯からあたたまり、全身お肌をすべすべ　心地よいリラックスタイム

悠久の時と自然が織り成す　太古の海の結晶「ヒマラヤ岩塩」

ヒマラヤ岩塩の始まりは、今から約3億8,000万年前まで遡ります。
当時ヒマラヤ山脈は、インド大陸とユーラシア大陸の間にあるテチス海という海の底にありました。

その後、約5,000万年前にインド大陸がユーラシア大陸に衝突し、そのときの隆起によりヒマラヤ山脈が誕生しました。そして衝突時にテチス海の海水が陸地に閉じ込められて塩湖となり、長い時間をかけて蒸発。

多くのミネラルが濃縮されて結晶化し、マグマの高熱に焼かれたことにより、太古の海の成分は岩塩層を形成します。その岩塩層から採取したものが「ヒマラヤ岩塩」です。

想像もつかないほど悠久の時間をかけて生み出されたヒマラヤ岩塩のバスソルトは、私たちを自然の偉大さで包み込み、豊かなバスタイムをもたらしてくれます。